故郷セビリアに里帰りする絵☆彡


かつてダーラム・パークの主だった一族は、17世紀を中心に沢山の絵画コレクションも所有していました。だから今では我々も思う存分、見れますよ!


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階段の途中に、さり気なーく飾ってある絵。その中の1つに可愛いワンコが描かれてたので、たまたま立ち止まって観たんですが・・・。


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あとで館内にあった目録を見たら、オランダ黄金時代のサミュエル・ファン・ホーホストラーテンの作品でした!


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ある部屋のドア上(日本家屋なら欄間と呼ぶあたり)には2対の美しい静物画が・・・これはフランスのジャン・バプティス・モノワイエの作品。

中には、こんな面白い展示もありました!!!


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「どっちが本物でしょう?」というクイズ付き。笑

正解は右側の、シンプルな額縁に入ってるほう。スペインの画家バルトロメ・エステバン・ムリーリョが1660~1665年ごろ描いたもの。

でも本物のほうは1765年にオークションで売り飛ばされてしまい、その無聊を慰めるためイギリス人画家に贋作を描かせたんだって。それでも後世、同じ一族の子孫がこの本物を再び買い戻したという・・・。

なんか質屋の質草のように、行ったり来たりしたムリーリョの絵。貴族や上流階級にも栄枯盛衰があるってのは、まあ当然だとして。

これ作品名が「残飯料理を食べてる老女をからかう悪ガキ」ってのが、また何とも言えないんですけど~~。
(;・∀・)


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しかもしかも、更に注釈つき!!!今年12月から来年3月まではスペインのセヴィリア美術館に貸し出されるので、年内は今が見納めですよーーって。

ムリーリョさん、セヴィリア出身なんですね。久々の里帰りで、故郷に錦を飾ってきて下さい♡


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さて絵画や家具調度品の他には・・・猟銃コレクションありーの、


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陶器コレクションありーの。は、大抵のマナーハウスで共通事項という感じ。


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緻密な鳥の絵が見事に描かれたデザート皿セットは、1840年頃のミントン製。これらも絵画に負けず劣らず、この館を訪れた甲斐があった!と思える品々でした。


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さて、こちらは厨房だった部屋なのですが・・・。


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オーヴンや竈(かまど)などは、ほぼ原形を留めているものの。


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厨房だった部屋全体が、古本屋さんになってました!もちろん売上金は、ナショナル・トラストの景観保護活動に使われます。

私とX君も何冊かの本を手に取ってみたのですが、今回は買わずじまい。だってこの後は、すごーく楽しみな事が待ってるんだもの!!!

それは、敷地内に住んでるという鹿の群れ。

運よく会えるかな?会えるといいなぁ・・・。じゃあ、鹿を探しに行ってみよーう♪
\(^o^)/

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by londepa | 2018-10-14 02:54 | 音楽・映画・本・アートetc. | Comments(0)
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お気楽ごくらく♪ロンドン&カントリーサイド半々の暮らしぶりを綴ります。


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