はい、昨日の続きです!ヨークシャーの某町に引越したAちゃんファミリー、週末は海の近くまで行ってお散歩を楽しむ事もあるそうで・・・。
この日は電車に乗って、そんな海沿いの街のひとつスカボロー(Scarborough)に行ってました!
着いてからしばらくは天気が良かったので、砂浜での散歩を楽しんだみたい。マゴ君は気になる小石を拾っては、パパやママにプレゼントしてたって。笑
ところでスカボローと聞いて、音楽ファンなら真っ先に思い浮かべる歌がありますよね?!
そう、サイモン&ガーファンクル版でお馴染みの「スカボロー・フェア」。「パセリ、セージ、ローズマリー、&ターイム・・・」という掛け合いの歌詞がなんとも不思議な、あの歌です♪
伝承民謡が元になっているとはいえ、あの2人の抒情的な歌声は、いちど聴いたら忘れられない名曲だと思います。歌詞の真意も気になったので幾つかのサイトを読んでみたら、↓こちらの高知学芸塾さんのを興味深く拝読いたしました☆彡
わぁ~~、そういう深淵な意味のある歌だったんですねぇ!中世からの伝承民謡だから色んなバージョンや解釈がある中で、特に印象的なのがあって。
亡くなった騎士の死霊に「スカボローへ行くなら恋人に伝えて欲しい事がある」と言い寄られた旅人が、霊に取りつかれないよう「くわばらくわばら」的に厄除けとして「パセリ、セージ・・・」とハーブ(薬草)の名を唱えたっていう説が、すごく気になりました。
そんなの知らずに聴いても名曲に変わりないけど、ますます好きになった!(恥を承知で告白すると私、あれは市場で買う予定のハーブの買物リストかな~くらいに思ってたんですw)
おっと、閑話休題。
そんなスカボローでは午後お天気がグズついてきたから、屋内でレトロなゲームをしてみたり、カフェでお昼してから帰ったようです。
こちらは、今の仮住まいから近いほうの海岸。まだ真冬だから重装備でも、海や砂浜ならではの自然を楽しんでいる様子が伝わってきます。
とは言え、3月中旬に私が行く頃にはもうちょっと暖かくなってると良いなぁ。笑 時間が経つのは早いもの、1ヵ月半なんてあっという間だよね!
マゴ君と手をつないで海辺をお散歩して、彼が拾ってくれる小石を次々に手渡されて・・・嬉しい悲鳴をあげる日も、きっともうすぐ!だと思うのです~♡
(≧∇≦)
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