さて昨日の続きです。なぜだか今年の1月ごろから、頻繁にゲップが出るようになった私・・・。その原因は胃ガンって可能性もある、と友達のお母さんの実体験から聞いたのもあり、NHS病院で内視鏡検査を受ける事にしました。それが一昨日のこと。
「午後3時に受付まで来るように」という通知とともに同封されていたのは、検査への同意書と、検査前後の注意点など。ひととおり読んで納得し、特に検査前の6時間は飲食禁止を厳守!で朝9時にコーヒーとパンだけ。
そして向かったのは、病院内の内視鏡検査課:Endoscopy Departmentです。
(ちなみにエンドスコピーというのは内視鏡検査全般のことで、私が受ける胃の内視鏡検査はガストロスコピー:Gastroscopy、また以前よくお世話になった大腸の内視鏡検査はコロノスコピー:Colonoscopy・・・と部位別に名称があります)
その後は水を少しだけ飲むくらいにして、万全の体制で病院に到着~~。土曜日だったせいか長時間は待たず、せいぜい30分かそこらでナースから名前が呼ばれました。
そして血圧と脈拍の測定、全身状態について口頭問診。といっても糖尿病あるか、とか脳出血したことあるか、とかカンタンに即答できる質問ばかりなので、さっさと前準備は終わります。
それから検査室の隣で15分くらい待ったら、いよいよ内視鏡ルームへGO!
(=゚ω゚)ノ
内視鏡って、胃部レントゲンと違ってバリウム飲まなくて済むんですね。どっちもやった事なかったけど、バリウム体験者からは激マズでマジつらい★と聞いてたから、ちょっと嬉しい?
その代わり診察台に乗ってから、喉の中に局所麻酔スプレーをシュッシュッと吹きかけられました。さらに別の全身麻酔も希望するかどうか訊かれたんだけど、レターに同封された説明書によると術後の安静時間とかめんどくさそう(笑)だったのでパス。
吹きかけられた局所麻酔液を飲み下すよう指示されたので、ゴックン!これはミント味で少し甘みがあったから、嚥下するの楽勝でした。
そのあと穴の大きいジョウゴみたいな形のマウスピースを口にくわえさせられて「んががが~」となった状態で、内視鏡の管イン!想像ではもっと細い紐みたいなんだと思ってたら、結構ガチで黒いホースみたいなので正直ビビったわぁ。。。
しかも中に入っていくとき、局所麻酔した喉のところは痛覚なかったものの、中に入ってからは胃の中で蠢く物体を感じてしまい苦痛といえば苦痛。でも耐え難いほどの苦痛じゃない、という微妙な苦痛度でした。
ナースさんがしきりに「はい大丈夫、大丈夫。ゆっくり鼻呼吸に専念しててね~」と語りかけてくるので、その言葉を信じて鼻呼吸することだけに集中しました。そんな感じで5分くらいかな?無事に終わった!!!
そしてまだ私が診察台に乗ってる間にも、検査担当の先生がPCに向かって画像をチェックしたり診断書を書き始めました。
どうしても早く結果を知りたかったので、「どうだったんでしょうか?何か深刻なもの、たとえば胃ガンとか見つかったでしょうか?!」と診察台の上から身を乗り出して先生に質問したら、「それは大丈夫。心配ないです」って。
そうか!よかったぁーーーー。
(´;ω;`)ウッ…
という次第で、頂いてきた診断書がこちら。
最上段に書かれたDyspepsiaというのは消化不良。そこで検査医に「食べ過ぎって事でしょうか?」と訊いたら、私を一瞥して「食べ過ぎてるようには見えません、消化機能が衰える理由は色々ありますからね~」と謎の微笑み。(あっ遠回しに加齢って言われたのかしらww)
胃をざっくり5箇所に分けて示した a, b, c, d, e のうち、a に食道裂孔ヘルニアが1㎝ほど認められ、d に軽い胃炎。ついでに「ピロリ菌は無し」という事も確認してくれたのは、嬉しいオマケ。
だからゲップが多発する主な原因は、最初に近所のGPが推察したとおり食道裂孔ヘルニアという検査結果になったんです。じゃあ食道裂孔ヘルニアって何なのさ?!とゆーと。
さっそく姉Fちゃんがリンク送ってくれた、コチラなんか分かりやすい。
そこから抜粋したもの。
↓↓↓
「口から摂取した食べものは、胸部にある食道を通り、横隔膜を超えて、腹腔内にある胃に入っていきます。この食道が腹腔に入る部分には横隔膜に穴が開いており、この穴を食道裂孔と言います。
食道裂孔は筋肉で支えられていますが、先天性または加齢によって筋肉が弱くなり、本来は腹腔内にあるべき胃が胸腔内に脱出している状態を食道裂孔ヘルニアと言います。
食道裂孔ヘルニア自体は構造の異常であり、症状がなければ大きな問題はありません。しかし食道裂孔ヘルニアがある事により、胃から食道への逆流を防ぐ仕組みがうまく働かなくなり、胃酸が食道に上がってきやすくなります。そのため逆流性食道炎を併発し、胸やけ、胸痛、つかえ感などの症状が出てきます・・・(以下略)」
やっぱ加齢が犯人よ~~。しかし筋肉つっても、こんなのは筋トレできないしねぇ。「最近はトシのせいか揚げ物なんか食べると胃酸が、、、」という人は、これが原因だったりするんでしょう。
もうひとつの軽度の胃炎については、8週間ほどお薬の服用をして経過観察を勧める、とのこと。この検査結果は当然GPにも送られるので、またGPに戻って処方箋をもらうって事になります。
・・・と、いうわけで。
結果的には、最も危惧していた胃ガンじゃなくて、本当にホッとしました。ゲップごときで大騒ぎするなんて、、、と無視を決め込まず、少しでも胃ガンの兆候かもしれないと感じたら、やっぱり内視鏡のように明確な方法で検査を受けるべきだと思います。
それに加齢は止まるわけじゃない、つーかドンドコ加速します逆に。だからこれからも何か気になったらお医者さんに行って、なるべく手遅れにならないよう気を付けたいと思うのです~~。
(;・∀・)
たまたま見た虹にも、やっぱり感謝しようかな。
♥♥♥♥♥♥
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