本と思索の祭典ヘイ・フェスティバルのイベント会場をちょこっと抜け出して、ヘイ・オン・ワイの町にも繰り出してみました!
ここはウェールズの片隅にある、人口1500人ほどの小さな町なのに・・・なんと本屋さんが、20数軒あるとも30軒はあるとも言われているんですよー。
ヘイ・フェスティバルの期間は、イギリス中の読書家が集まるので賑やか~~。なにしろ11日間のフェスティバル開催中に延べ10万人が来訪するというんだから、短期間とはいえ異常な人口爆発!
もちろん宿泊施設(ホテルやB&B)は全然足りないものの、ブレコン・ビーコンズ国立公園の中という緑豊かな場所なので、キャンプ場やキャンピングカーが活用されるのも納得です。
というわけで、何はともあれ本屋さんウォッチング。その殆どが古書店で、いわゆる本屋さんらしい本屋さんも一杯あるのですが・・・。
競合他社が多いせいか(笑)、個性を強調してるお店が多い!
こちら↑の「マーダー&メイハム」というお店は、推理小説の専門店だし・・・。
店舗の形態そのものが、「えっここも本屋?!」みたいな店も色々。先ほど20数軒とか30軒とかアイマイな数字を書いたけど、どうググっても定かじゃないのは、こういう店もあるからかしらん。
(;・∀・)
フェスティバル期間に合わせて、町の広場でもライヴ音楽テントや食べ物などの屋台が出てて、小規模なフリーマーケットも。
いつもは静かな小さい町なんだろうけど、大勢の人がやってきて活気づいてました。でも皆(または大半の人たち)が本好き、または書物の祭典という雰囲気に惹かれてやってくるタイプの人々だから、全体的にまったり和やか~~♡
あるお店は本屋じゃなく小規模なアート・ギャラリーだったのですが、こんな素敵な庭も公開してました。
そして町の中心地からすぐの所に、ワイ川が流れてて清々しい!さすが国立公園の一部っていうロケーションですねー。
その川辺にあったカフェには、可愛い汽車のプランターにお花が咲いてました。おそらく去年作ったんだろうけど年号を直すなんて事しないのが、なんともユルくて微笑ましい。
本のお祭りにふさわしい、のんびり平和なヘイ・オン・ワイの町でした♪
(*'ω'*)
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