どうしても作ってみたい!という料理があったので、昨晩は私みずから夕食担当を名乗り出ましたよ~♪
しかも普段そういう時は、X君が作り慣れない日本寄りメニュー(鶏の唐揚げ・キムチ鍋・酢豚・中華麺もの etc.)なのですが、、、今回はフレンチ!?
Σ(・ω・ノ)ノ!
メニューの名前からして、おフランスざますの。「プーレ・ア・ラ・ディアーブル(poulet à la diable)」、悪魔風若鶏だそうです。
それと付け合わせ野菜にリーク(ポロネギ)のヴィネグレッテと、マッシュポテト。
チキンとリークは、両方とも週刊ジャーニーさんから。いつも愛読してまっす!あざまーす♪
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まず最初に作ったのは、リーク。何故ならマリネ液に漬け込む時間が長いほうが、味しみしみで美味しいハズだから~♥♡♥♡
用意したのはリーク3本。それぞれ4分の1ほどの長さでブツ切りにして、8~10分くらい茹でます。
茹で加減はフォークや竹串が真ん中まで刺さるくらいだから、ネギの太さによって茹で時間は多少ちがいますね。
その後お湯を切って、熱いうちにレシピ分量のマリネ液(お酢・サラダ油やオリーヴオイル・ディジョンマスタード・塩コショウ)に浸しておきます。
出来上がり。今回は初めてだったから分量どおりで作ってみたけど、好みとしてはマリネ液の酢をもっと増やして、反対に油を減らしたほうがいいかも・・・次回は調節しよう。
また日本だったらリーク(ポロネギ)より長ネギの方が入手しやすいですよねー。その場合は茹で時間をもっと短くすれば大丈夫じゃないかしら?
( *´艸`)
さて、リークをマリネしてる間に悪魔風チキン!
こちらもジャーニーさん掲載レシピに準じて、鶏もも肉(私は皮ナシ使用)に塩コショウとカイエンペッパー代わりの一味唐辛子をすり込んでから、たっぷりのオリーヴオイルでソテー。
鶏肉に火が通ったら、いったん別皿に取り分けといて・・・。
フライパンに残った油で、パン粉と刻みパセリを炒めます。ちなパセリはフラットパセリじゃなくカーリーパセリを使ったけど、全然オッケーでした!
カリカリに炒めたパン粉とパセリを味見したら、メチャうま~~。こちらは次回、パン粉を増量するよう決定です。笑
そしてディジョンマスタード+ウスターソース+はちみつソースを塗ってから、パセリ入りパン粉をトッピング。このカリカリ感、伝わるかしら・・・。
とにかくチキン肉汁が沁み出た油で炒めたパン粉だもの、美味しくない筈ないでしょう?!そういう意味では「悪魔のおにぎり」にも似てる。笑
そもそもは南極調査隊の調理担当者が、ランチに天ぷらうどん作って残った天かす活用に考案したというおにぎり。
天かすとご飯なんて「カロリー高すぎて悪魔のよう」と隊員が言ったことから、こんな名前が付いたとか。
(〃艸〃)ムフッ
一方このチキンが悪魔風と名付けられたのは、唐辛子やマスタードで辛いからなんだけどね、、、どっちも病みつきの美味しさ、どっちも悪魔★★★
悪魔のチキンも、リークのヴィネグレットも味わい豊か~につき、マッシュポテトは少しのバターと塩でマイルドに仕上げました。きっとご飯もパンも合うわねぇ♪
リークにお酢が効いてるので、白ワインでいただきました。おしなべて酸味のある料理には、赤より白のほうが飲みやすい感じ?好みによるかな。
味にウルサイX君からも、ぶじ合格点をいただいた悪魔のチキンとリークのマリネ。
次回は前述したようにマリネ液の配合を変えて、香ばしいばかうまパン粉を増量して、、、悪魔度マシマシで作ろうと思いますー♥♥♥
(ФωФ)フフフ・・・
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