水曜日に自宅へ戻ったとき、いつも通りヨーク駅から急行列車に乗りました。
発車時刻より小一時間ほど前に到着したので、駅なかスーパー「セインズベリーズ」で車中ランチになりそうなパンを買ったり・・・。
駅で無料配布してる新聞「メトロ」でも読もうかな~と思い、AMTコーヒーも入ってる待合室へ。空いてる椅子を見つけて腰をおろそうとしたら、ふと壁にかかった写真に目が留まりました。
白黒写真に写っているのは、この駅の昔の様子。人々の服装やカバンを乗せた荷車が時代がかってるし、天井にある照明はガス灯かしら?
最初のヨーク駅は1841年に建てられた木造だったけど、今あるのは1877年にオープンしたもの。それでも145年は経ってるわけだから、かなり古い駅。第2級の保存建築に指定されてるのも納得です。
( ´∀`)bグッ!
やがて私が予約した急行の発車時刻が近付いてきたので、プラットフォームに移動。
電車がプラットフォームに入ってくる方向を見てたら、さっきの写真と今もあまり変わってない!笑
もちろん補強や増設など、現代の鉄道ニーズに合わせて工事を繰り返してるけど・・・19世紀の建築技術がシッカリしてたのと、大地震がほとんどない地質も大いに貢献してるんでしょうねぇ。
そうこうしてるうちに、急行列車が入ってきました。珍しく(?)定刻通りに発車して、一路ロンドン・キングズクロス駅へGO!
およそ2時間後。サッカーのアーセナルFC本拠地エミレーツスタジアムが見えてきたら、もうすぐキングズクロス駅です。
私はいつもこのスタジアムを目安にして、読んでた本やスマホ充電器など荷物をまとめ始めるタイミングにしてます。
(*^^)v
2時間ほどの乗車中は何も飲まずに過ごしたので、キングズクロス駅でまずコーヒー休憩。
ひと息つきながらAちゃんに「今朝はお見送りありがとう、ロンドンに着いたよ!」とか、X君にも「ロンドン到着。パディントン駅からは▲時▲分の電車に乗る予定~」など途中報告を入れて。。。
パディントン駅にも、予約した電車に余裕をもって移動。てか余裕あり過ぎたので、ブラ散歩タイムです。
以前も書いたように、イギリスの鉄道って予期せぬハプニング続出しがち。ヨークからロンドンの急行列車が1時間~2時間(時にはもっと!)遅れたことも何度か経験してるから、時間に猶予あるスケジュールを組むようにしてて、、、
そう、まさに「I learned the hard way」イタイ経験から学習したわけですっ!って唐突にワンポイント英会話。
(;・∀・)
天気が良いので、パディントン駅に隣接した運河側に出てみました。
ほんと2月上旬から中旬の2週間、ずーっとお天気はこんな感じ。曇りの日も多かったけど日中は10℃くらいが続いて、2月のイギリス、特に北イングランドのヨークシャーとは思えない過ごしやすさでしたよ~♪
しかし同時期、いつもは温暖なギリシャでX君が寒波や雪に見舞われてたという、、、
(ノ∀`)アチャー
可愛いワンコを目で追ってたら、ついでにスタバも視野に。
ヨシ、ここで2度目のカフェ活+読書=いわゆる時間潰し決定ですー!
運河や遊歩道を眺められる、明るいスタバ。電車の時間まで、まったり寛いで過ごすのにちょうど良い場所でした。
お約束のパディントン・ベアーにも挨拶したし、次の列車も定刻通りに運行してくれたし・・・終わり良ければ総て良し?
じゃあ、さっきの続きでもう1発!「All's well that ends well」ってシェイクスピアさんも言ってます~~♪
\(^o^)/
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