ヨークシャーに到着したのは、木曜の午後。
翌日はAちゃんが平日午前中パート事務してる某所へ・・・彼女が出勤するクルマに同乗し、母&伯母そろって職場訪問(?)しました!
\(^_^)/
と言ってもAちゃんはオフィスで会計事務っぽいパートなので、さすがに仕事場そのものじゃなく庭園を散策しただけ。
ここは貴族が所有するお屋敷と庭園の一部を有料公開するっていう、イギリスでよくある「ハウス&ガーデン」という場所。早い話が、彼らのサイドビジネスと言えますね~。
( *´艸`)
でもここ秋冬は休園だから、Fちゃんはもちろん私も入るの初めて。今は庭園の一部だけオープンしてるけど、もうすぐお屋敷の方も公開シーズンが始まるらしい~♪
というわけで、手入れされたお庭を歩き回ったけど・・・朝のうちは、小雨がパラついてやや寒め。
(;^ω^)
でも珍しい植物やキレイな花に彩られた庭園をそぞろ歩いてるうちに、やがて雨が上がってきました♡
温室は18世紀に建てられたオリジナルが傷んだので、今あるのは新しく建て替えたもの。
温室に入ったら、ボランティアで運営しているガーデンクラブの初老男性が、朗らかな笑顔で話しかけてくれました。
彼と少し会話を交わして感じたのは、こんな素敵な場所でリタイア生活後の趣味を楽しみつつ地域社会に貢献するのって、きっと体にも心にも良いんだろうなぁ~という事。
私も時々なにかボランティアでも?と思うものの、しょっちゅうヨークシャーかギリシャに出かけちゃうので踏ん切りがつきません。収入より自由時間を優先するために早期リタイアしたので、時間の拘束がね、、、
((+_+))
(転機はやっぱりガンを患った事かな?命に関わる病気すると、お金よりも人生で残された時間の大切さが身に沁みるのです!)
そんな活き活きボランティア氏から「もっと奥には小さな展示室がありますよ」と言われたので、それらも見てみました。17世紀まで遡る庭園だから、庭仕事グッズも色々ありますねー。
中でもユニークな物が、これ。↓
長いガラスの筒みたいな物。これはヴィクトリア時代に真っすぐなキュウリを育てるために使用されたそうで、実際に使った写真まで添えられてました。笑
温室のすぐ横には、チューリップを寄せ植えした鉢が幾つも並んでて・・・まだバラどころかツツジも咲き始めていない庭園に、鮮やかな彩りを添えてました。
黒っぽいチューリップってクセの強い色だけど、こうして他のチューリップと寄せ植えにするとセンスいいわね~ってFちゃんが感心したほど絵画的♡
また外に出てリンゴの花を愛でたり、
京都に行った時すごく甘いキャラメルのような匂いを放っていた、桂の葉っぱを間近に見たり。イギリスでもKATSURAと呼ばれてる桂、あの甘~い匂いは秋にしか放たないそうで今はフツーの葉っぱ。
(^▽^;)
可愛らしいハートが並んでるように見える華鬘草(ケマンソウ)は、日本でも鯛釣り草っていう別名があるけれど・・・英語ではBleeding Heart(血を流すハート)という、ちょっと凄い呼び名が一般的!
(;・∀・)
庭師さんたちのオフィスになってる家を通りかかったら、窓辺にニャンコ。ようやく小雨が上がったし、お散歩に出るタイミングを窺ってるのかな?笑
そろそろAちゃんの仕事終わりが近くなったので、待ち合わせ場所のカフェへ。
小腹が空いたから、スコーンをFちゃんと半分こ。
そして翌日の土曜日は、チャールズ3世の戴冠式!
チビーズも学校や保育園でソレ関連のイベント続きだったので、幼いなりにキアイ入れてたし(笑)・・・TV鑑賞しながら、ほどほどに盛り上がった私たちでした~~♪
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
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