先週の土曜日、待ちに待ってたレターがイギリス国民医療機関から届きました!
かかりつけ総合医を受診した数日後には届いたから、少なくともアドミンの方々はテキパキ迅速にお仕事してくれてますね~♪(←ココ下記展開の伏線w)
レターヘッドのロゴ「NHS」は、National Health Serviceの頭文字。
そして専門医を受診するための窓口役となる総合医は「GP」と呼ばれ、こちらはGeneral Practitionerの略です。
私がかかりたい専門医、耳鼻咽喉科は「ENT」。Ear, Nose & Throatの略・・・って、日本語の耳鼻咽喉科と同じ順番に器官名が並んでて覚えやすいね~。
というわけで「GPに行ってENTに紹介してもらった件でNHSからレターが届いた」ってのが、今の状況です。
ちな前回の経緯をご存知ない方もいらっしゃると思うので、医者に行った理由は↓こちら。
まあ「シー―ン」とした微かな耳鳴りだけだったら、周囲が静かな時たまにあったりして気にしなかったけど、、、いきなり左耳が殆ど聴こえない?と思ったとたん、グラグラ目まいと吐き気!
というのはマジで一瞬、これって脳卒中だろうか?!という恐怖に襲われたんですよ。
でも数時間で収まったし、顔面や身体の一部が麻痺したり、頭痛や耳痛、ものが二重に見えるなどの症状がないため、「内耳炎かメニエール病などを調べた方がいい」と、GPからENTのある病院に紹介してもらったわけです。
さて、そのレター内容。私が期待していたのは、「では▲月▲日の▲時に診療しますので来るように」っていう予約日時の通知でしたが・・・結論を先に言うと、甘かった!
黒で塗りつぶしたのがGPの診療所名、青がENTのある病院名。そして肝心なのは赤で囲った「(ENTからコンタクトがあるまで)10月31日まで待ってて下さい」という箇所!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
レターの日付はGPからENTに紹介された9月5日だったから、ほぼ2ヶ月後までは辛抱強くコンタクトくるの待ってるようにって。
しかも数回の経験から断言しますが、コンタクト来た時点でまたそれより先の日時が予約日に指定されるんですよねー。まあ遅くとも10月31日までに連絡くるってことは、それより早い場合もあるし。
それにGPに言われたのは、もし再び同じような症状があって耐えられない場合は救急(A&E: Accidents & Emergency)に行くように!と。そりゃそうだわ。
というわけで、ここまでが現在の進捗。医療費が完全無料でとーっても有難いイギリスの国民医療機関だけど、診察や治療までのプロセスが長いという面もあります。(プライベート医院は高くて無理w)
幸いあの日から左耳の異変はなくなってて、音や声の聴こえ方は普通に戻ったし、なにより怖かった目まい(乗り物酔いのようなキモチ悪さ!)もありません。
強いて言えば今も、無音に近い静かな環境にいると微か~に「シーン」という感じがするくらい。
でも再発しないとは限らないので、せっかく耳鼻科につないでもらった機会をムダにせず、予約日時が分かったら診てもらうつもりです!
(*・ᴗ・*)و
さて昨日は気温が下がってきたので、久しぶりに揚げ物。X君のリクエストにお応えして、鶏の唐揚げを作りました。
キャベツスライサーで作った千切りキャベツには、シソ大葉とエゴマも添えて・・・。
キャベツにトッピングして食べたら、香りがよくて美味しさマシマシでしたー♪
このキャベツにかける和風ドレッシングは、米酢・醤油・胡麻油・一味唐辛子・刻んだ玉ネギかスプリングオニオン少々を混ぜたもの(分量は味見しながら超テキトー笑)。
あと写真ないけど玄米ご飯も。
ところで唐揚げには下味ついてるし私は殆ど使わないけど、X君はブルドッグ中濃ソースも好き。でも切らしてたので、昨夜はイギリスのHPソースで代用してました。
これは減塩&減糖バージョン。ブルドッグソースと全く同じではないものの、代用品としては近いんじゃないかな。
冷えたミュスカデの白ワインで、唐揚げディナー堪能♡
それにしても、こうして美味しく食べれるのは健康であるからこそ!とつくづく思います。
突発性難聴やメニエール病の疑惑が払拭されたわけじゃないし(ごく初期という可能性も)、今後のENT診察についても後日レポしますね~~。
\(^o^)/
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