イタリアのパンの一種、フォカッチャってすごく美味しいですよね~♪
オリーヴオイルたっぷりで、ローズマリーの風味がよくて、微かに塩味もして、食感は軽いのにモチモチみもあって・・・いつもお店で買ってるけど、自分で作った焼きたてはもっと美味しいはず!?
と思ってレシピサイトを見てたら、↑このBBCグッドフードのが分かりやすかったんですよ。写真を見ただけでも美味しそう!
レシピのサイトはこちらです。
もちろん日本の人も色んなフォカッチャ・レシピをSNSなどで投稿してるので、それらも見たんだけど。このBBCグッドフードのレシピを選んだ理由は、イギリスで普通に出回ってる食材をベースにしてる筈だから。
たとえば主材料の小麦粉だって、国によって少し違うかもしれないでしょ?だから一般的イギリス人向けレシピが良いような気がしたわけです。
そして買ってきたのは、Allinson's(アリンソンズ)というブランドの強力粉、ファストアクション・ドライイースト、ローズマリー。オリーヴオイルと塩はもともと常備してるもの。
今回は初めてなので、へたに自己流アレンジ(←私アルアルw)すると危険!につき、なるべく忠実にやったつもり。
生地の材料は
強力粉:500g
ファストアクション・ドライイースト:7g
塩(シーソルト):ティースプーン2杯
オリーヴオイル:テーブルスプーン5杯
ぬるま湯:350~400ml
(あとで生地に回しかける分のオリーヴオイルや塩、最後にトッピングするローズマリーも別に用意)
最初に強力粉をボウルに入れて、ドライイーストとオリーヴオイルと塩。これを混ぜてから徐々に、ぬるま湯を注いでコネコネ。
以下、私の手が粉だらけ(あるいはベタベタ)なのとテンパってたせいで、写真なんか撮る余裕なし!
(^▽^;)
で生地が1つにまとまってきたらボウルにティータオルを被せて、室温よりも暖かいエアリングキャビネット(お湯タンクが収まってるキャビネット)に放置して、まず40分くらい。
途中で少し膨らんできたのを、またコネコネしたり四方からつまんで伸ばしてコネたりして、再びエアリングキャビネットで1時間ほど・・・。
そろそろ2倍くらいに膨れ上がったかな~という感じになったので、焼き型の底にオリーヴオイルを塗って、生地を伸ばし入れました。
でも、まだ発酵が足りなかったみたい。生地に両手の指で窪み(ディンプル)を作ろうとしても、張りがなくて窪まないの、、、
それでも焼かないと夕食のパンがないから(爆)、220℃(ファン機能つきは200℃)のオーヴンで20分ちょっと。
( ,,`・ω・´)ンンン? やっぱり見た目も、なんとなく違う気がするー。思ったより膨らんでないのよねぇ。
切ったところ。もう少し厚みが出て、ふっくらしてるのが理想。。。
とまあ私が悪戦苦闘してる間に、X君は巨大白いんげん豆のオーヴン焼きを作ってくれました。パンの出来はともかく、夕食の用意完了~~!
熱々の出来たて、巨大な白いんげん豆。ほっこり優しい安定の味♡ですが、、、
そこに問題の(爆)フォカッチャと、オリーヴも添えて。じゃあ食べてみまーす!
うーん。まあ焼きたてで香りはいいし、そこそこ美味しいんだけどね・・・やっぱり食感が、理想のフォカッチャと違うんだよなぁ・・・。
発酵が足らなかったのか、コネコネ伸ばし伸ばしの作業不足なのか、それとも両方かしら?!
と自分で自分にブツブツ文句を言いながら、X君に感想を訊ねたり、「やっぱ駄目だよねーコレ?」と同意を求めたり。
しかし長年の経験から学んだ(?)彼。ここで同意して「うんダメだね~」なんて言ったら、2度目は絶対ないな!と思ったに違いありません。
「そんな事ないよ、美味しく出来たじゃないか!」と温かい励まし、いただきました!笑
買ってきた強力粉は1㎏入りで500gを使ったから、少なくともあと1回分はあるし、、、2度目のフォカッチャは、もっと満足できる焼き上がりにしたいです~~。
(;^ω^)
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