オシャレ朝食で始まった、バレンタイン・デーのお出かけ。次に向かったのは、そのホテルから遠くない美術館なのですが・・・。
その途中には幾つかの大使館があり、イタリア大使館もその1つ。国会議事堂の周辺だから、こういう大使館やお役所も多いんですね。
イタリア大使館の外壁にはカラフルなイラストが並んでたので、つい足を止めちゃいましたよ♪
これは「Tha'ts IT」と題され、イタリアの食文化をテーマに描かれたイラストとともにイタリアの魅力を宣伝する企画のようです。ザッツ・イットのイットが大文字でITなのは、Italiaにかけてるんでしょう。
ギリシャもイタリアも地中海料理カテで、トマトやオリーヴやレモンに代表される食材を多用するけれど、ギリシャはやっぱり中近東の影響もあるからちょっと違う。
たとえば西洋人からすれば日本・韓国・中国などの料理の違いがよく分からないだろうし、今や日本人も中国や韓国で発祥した料理をめっちゃ食べてるし、彼らにも寿司は人気だし・・・と最近は食ボーダーレス。
それでも元祖ピザ!元祖パスタ!などイタリアの食文化は、やっぱりブランドイメージ確立されてますよね。
私もイタリアのローマ、サルディーニャ、チンクエテッレなど旅行した事あるけど、風景と同じくらい思い出すのは美味しい料理とワインの数々だもの。
(゚д゚)ウマー
そういえば先日、こんなリサーチ結果を見たんですよ。
Tasteatlas(テーストアトラス)という食に特化したトラベル情報主催の、美味しい国ランキング。堂々1位はイタリア、2位は日本、3位はギリシャ!
じゃあイギリスどーよ?つうと連合王国で分かれててイングランド39位、スコットランド47位、アイルランド55位、ウェールズは100位圏外でした。
やや意外なのはグルメの国フランスが8位。でも旅行者への情報に重点を置いてるようだから、コスパ等も考慮されるのかもね。
ここではお勧めの料理や食材(例:日本は本マグロや神戸牛にラーメン他500品以上)、レストラン名なども記載されているので、詳細を見たい人はこちら~。↓
とまれ美味しい国ナンバー3に認定されたギリシャに今いて嬉しいと同時に、イタリアと日本の食って世界レベルで旨いんだな!と再認識しちゃいましたね。
( ´∀`)bグッ!
ふたたび美術館に向かって歩き出したら、またすぐこんなのに出会って急停止。笑
牛だ牛だ、私の分身だ(丑年)。なんか人がブン投げられてる(?)から闘牛かな、てことはスペイン大使館かしらん。スペインも美味しい国9位に入っててイイわよねぇ~♪
ところが意外にも、ギリシャ内務省の建物。ポセイドンとクレタ島のミノス王の神話(ひいてはミノタウロスの誕生!)由来のアートらしいです。
そうして遂に、、、お目当てのキクラゲ美術館、もといキクラデス美術館に到着!
紀元前3000年頃から2000年頃、エーゲ海キクラデス諸島で栄えた文明がメインテーマの美術館です。
特にこれらの、のっぺりしたカオナシみたいな人物像が特徴の1つ。
そして他にも色々面白いモノを見たので・・・はい、次回に続きます~~♪
\(^o^)/
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