がん治療中と公表されて以来しばらく療養に専念後、今月初旬に公務を再開したチャールズ国王。ニュース映像などで拝見する限り特にやつれた様子もなく、わりとお元気そうで何よりです!
そして昨日は、彼が即位してから初めての公式肖像画がお披露目されました。
国王の顔以外は赤が基調で、インパクトあるわぁ。なんか燃える男というかエネルギーというか、温度みたいなものを感じますねぇ。
ウエールズの軍服に身を包み、刀剣の柄に手を置いたポーズ。肩の上に蝶が羽ばたいてるのは、どんな意味があるのかな?と思ったら、制作者ジョナサン・ヨー(Jonathan Yeo)氏によると、
「この制作を開始したのは、まだ陛下が即位する前のウエールズ皇太子だった頃からでした。ここに描いた蝶と同じように、描かれた対象(国王)の公的立場も変わりました」と。なる~。
↑まん中にいるのが制作したアーティスト。彼はフィリップ殿下の肖像も担当したそうだから、気に入られてリピご指名なのでしょう。
おお、カミラ王妃も描いてたんですね~。
・・・って感心しながら他の作品を見てたら、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の主人公フランク・アンダーウッドを演じたケヴィン・スペイシーのも!
ホントすごい役者さんなのに、今はあんな事になってて残念。。。
(>_<)
閑話休題。とにかく国王となってから初めての肖像画公表は、ご自身の体調復活とあわせて喜ばしいニュースだと思います。
「伝統的な肖像画の流れを汲みつつ21世紀の王室を反映し、なによりも国王の深淵な人間性を表すよう追求しました」とも言うジョナサン・ヨー氏。
この絵は明日から1カ月間ロンドンのフィリップ・モールド・ギャラリーにて、その後は国王が一員となって50周年を祝うドレイパーズカンパニー(羊毛産業組合)会館に展示されるそうです。
もしかしたら、それでウール100%の外套や絨毯みたいな色だったりしてね?!笑
( *´艸`)
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