運動不足になりがちなので、なるべくスーパーへの買物は徒歩で行くようにしてるけど、、、水など飲料や調理用オイルなど重いものの買い出しや、徒歩圏じゃないお店に行きたい時はやっぱりX君の運転でクルマ。
先日も、近所にはない大型店舗のスーパーへドライブで行きました。
すると信号待ちの時、前に古めかしいクルマが。
Humber(ハンバー)なんて私は知らなかったけど、1887年から1967年まで存在してたメーカーなんだって。社名は創業者トーマス・ハンバーさんに因むそうです。
てことは一番新しいものでも57年落ち。今も走ってて凄いなぁ~。メンテやガソリン代や保険などめっちゃかかりそうだけど、そもそもコスパ優先だったらこんなクルマに乗らないもんねー。
( ゚∀゚)アハハ
まあクラシックカーどころか、家も築年が18世紀や17世紀なんてのもある国。レトロ好きには目の保養になってます♪
そういえば地元商店街でも、1742年築のパブや商店なんかが何気に営業してますよ。笑
もちろん280年前から何度も修繕されたと思うけど、基本構造が入口のアーチなんか「馬車のまま入った宿屋」の名残りを感じたり・・・。
その数軒お隣には、もうパブは辞めちゃってフラット形式の住宅。まだパブだったころ取り付けた築年プレートは比較的新しいものだけど、やっぱり誇らしげに見えます。
( *´艸`)
そこまで古くないけど、引退した赤い電話ボックスを庭のアクセント(?)にしてる家も。以前はここんち塀が半壊してて、よく見えたんだけど、、、去年あたり新しい塀を建てたから、上部しか見えないけどね。
一時期どんどん道端の電話ボックスを撤去しちゃって、それをBT(ブリティッシュ・テレコム)が民間に販売してた時期があるんです。でも最近は希少価値が再認識され、コミュニティで共有してミニ図書館や心臓蘇生のAED設置所として活用する傾向。
だから今では「庭のオブジェとして電話ボックス(レプリカじゃなく本物w)を飾りたいなあ~」と思ったら、eBayなどで数千ポンドで出回ってるの買うっきゃない!
つまり結構なお値段のアンティークになりつつあるみたいで、、、
(;・∀・)
そんなセミ骨董品になってきたから、不埒な輩に盗まれないよう塀を直したのかもしれないですねー。
先日この家を通りかかったら、70代後半~80代くらいの男性が前庭でガーデニング中。その隣で車椅子に乗った同年配の女性が、日光浴がてら?彼を見守ってました。
まったく面識がないけれど、いつか勇気を出して声をかけてみようかなぁ・・・この電話ボックスにまつわるエピソードなどを尋ねてみたら、喜んで自慢話をしてくれるかも?!なーんて思ったり。
ついそんな気にさせてくれる、お庭の電話ボックスなのです~♪
\(^o^)/
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