愉快・痛快！ライアン・ゴスリング主演「フォールガイ」
昨日は隣町にある映画館へ行って、楽しみにしてた「フォールガイ」を観てきました！
主演は今をときめく絶好調の2人、ライアン・ゴスリングとエミリー・ブラント。
何より監督が「ブレット・トレイン」「デッドプール２」などアクションとコメディを絶妙にマッチさせるのが得意技！のデヴィッド・リーチだもの・・・面白くない筈がない！
(≧∇≦)
日本での公開は8月らしいけど、すでに公式サイトがあります。↓
だからネタバレにならないよう、同サイトからザックリあらすじを。
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大ケガを負い、一線を退いていたスタントマン＝コルト。
愛する元カノの初監督作で久々に現場復帰するが、
主演が突如失踪してしまう！
行方不明のスターの謎を追ううちに、
コルトは危険な陰謀に巻き込まれることに…
彼は己のスタントスキルで、この危機を突破できるのか!?
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アメリカで1980年代に放映されたTVドラマシリーズと基本的に同じ背景らしいですが、私はそのドラマ観てないため比較できません。でもサイコーに面白い映画でしたよ～～♪
なんたってスタントマンが主人公だもの、映画撮影のスタントシーンがモリモリ盛り沢山。リーチ監督本人が、以前はスタントマンおよびスタント・コーディネイターとして20年間やってたそうなので、大納得です！
主演スターたちの代役として身体を張って、怪我どころか命がけの仕事も多いスタントたち。そんな影のヒーローたちの悲哀を経験してきたリーチ監督ならではの、同胞への愛と現場リアリティが溢れてる傑作アクションコメディでしたよ～♪
ロケ地はオーストラリア。作中でSF映画を撮影している砂漠や、シドニーハーバー＆オペラハウスなどが効果的に使われています。
愚劣で自己チューの人気俳優役を演じたアーロン・テイラージョンソンや、お金と保身しか頭にないプロデューサー役のハンナ・ワディンガム・・・とサポート俳優陣もなかなかのメンツ。
シリアスな役柄が多いエミリー・ブラントもコミカルなアクションシーンを見事にこなして、芸達者なライアン・ゴスリングとの相性もバッチリに見えました。
ハンサム犬（ジャンクロードw）も大活躍だし、メインのテーマソングがキッスの「ラヴィン・ユー・ベイビー」なのも超ど真ん中ストライク！！！
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
とにかく重ねて言っちゃいますが、大スターの影武者となってリスクを背負うスタントたちの喜怒哀楽、そして制作現場のリアルを余すところなく描いてます。
スタントマンが主役の本作では、リーチ監督は殆どCGを使わず、120名ものスタント・チームを起用！もう、どんだけスタント愛なの～♡
という「フォールガイ」を堪能した映画館を出たら、夕方6時半。ハラハラ手に汗握る痛快アクション満載映画とは反対に、おとなしくバスに乗って家路へつきました。当たり前か。
そういえば上映前の広告や予告編も、毎回けっこう楽しみなんだけど・・・。
ティム・バートン最新作「ビートルジュース２」も、9月公開なんですねー。
なんと36年前の名作ホラーコメディ「ビートルジュース」と同じく、マイケル・キートンとウィノナ・ライダーが復活！これも観るっきゃないわぁ。
公開まであと3ヵ月もあるけど、楽しみがまた1つ増えちゃいました～♪
( ´∀｀)bｸﾞｯ!
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by londepa
| 2024-06-11 00:13
| 音楽・映画・本・アートetc.
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