7月にママさんが亡くなり、今夏はいつにも増してギリシャ往復が多かったX君。正教会流の40日忌も終わり、ようやく日常生活に戻ったので・・・。
そうです!我が家のヘッドシェフ役も復帰~~。
というわけで先日は、ラム腿肉をローストしてくれましたよ。塩コショウ、ローズマリー、オレガノたっぷり使って香りよく焼き上げてました!
お肉は4月に買い冷凍しといたのを、前日に出して自然解凍・・・というのもその時ポイントカード提示で半額だったから、2つ買って1つは冷凍保存したんです。
(なんたってX君は年金生活者、私なんか年金すら数年先のプータロー状態だもの。チリツモやりくり大事!)
お肉を焼く時間が長いので、ポテトと野菜も後から同じオーヴンに入れて時間差ロースト。
とくにポテトは、皮つきニンニクも一緒にローストして、、、控えめに言っても禁断の美味しさでしたぁ!
(゚д゚)ウマー
ツァツィキ(ヨーグルトディップ)も添えて、久しぶりにお肉いーっぱい食べました。もち↑お代わりしたし!爆
それに大腿骨つきとはいえ、総重量1.75キロ。当然ながら翌日もラムちゃんだっちゃ。
トマト、赤タマネギ、ピーマン、きゅうり、ケイパー、黒オリーヴ、オレガノのサラダを作り、前夜の残りラム肉をスライス。
全粒粉ピタと一緒にご馳走ディナー、2連チャンでいただいて嬉し過ぎ!いやホント、自分の適当ナンチャッテ料理が続いてたもんですから、美味しさマシマシでしたね~。
でも彼はふたたび10月下旬~11月初旬と、12月上旬にも都合2回に分けてギリシャへ行く予定。妻に先立たれた99歳パパさんの身辺お世話や冬支度が控えてます。
5年ほど前までは春夏は涼しい山あい田舎家(ママさん実家)、秋冬は暖かいアテネのマンション(パパさん購入)に住んでたX君の両親。
でもママさんが神経痛末期で寝たきりになり、年中無休の介護ヘルパーが見つかったのを機に、2人で田舎家に完全引越ししたのです。そしてパパ1人になった今も、当面そこに住み続けたいという希望。理由としては、
●まだ彼1人で自活できる体力がある(炊事洗濯もゆっくり最小限やれるし、調子よければ薪割りとかしちゃうw)
●長年お付き合いしてきた、村での交友関係が楽しい。孤独な独居老人じゃなく密な近所付き合いで、カフェで常連が寄り合ったり、差し入れや様子見にしょっちゅう誰か来たり。アテネにも友達いるけど、村では親密さ違う。
●農地は孫息子(アテネの会社員・X君の甥)に相続したので、彼が副業としてオリーヴやトウモロコシなど生産管理。だから孫息子ファミリーが月イチは来る。
という事です。ただパパさん元気とはいえ、2月に100歳。自活が難しくなったら、やはり特老ホームのような場所が必要になると思いますが・・・。
ともあれ彼の希望をなるべく最優先。残りの人生もハッピーに過ごせれば、それが一番ですよね~♡
(#^.^#)
*********************
今日も読んで頂いてありがとうございました!
↓ ランキング応援クリック、よろしければお願いします。

にほんブログ村