つい最近、在英邦人SNSでちょっと話題だったので・・・気になってたKatsu Chicken Bake、ついに実食のチャンス到来~!
\(^o^)/
はいっ、これが物議をかもした、例のブツです。どーん!
ま、あくまでも在英邦人の間でっていうローカル物議だけどね。でも誰かが「Greggs(グレッグズ)のこれ、カレーパンに似てる」と呟いたらしく・・・。
「えっ気になる」
「なるほどカレーパンぽくて美味しいね」
という人から、
「全然ちがうし、これが美味しいなんて在英が長過ぎて日本人の味覚を失っただけでは?」
みたいな苦笑まじりの反応まで、なかなか興味深かったのです。
じゃあ舌がバカになった在英長いヒト代表(爆)、ぜひ食べてみなくちゃ!と思いつつ普段はX君とおうちごはんが基本で、なかなか機会なかったけど、、、
一昨日やっと、絶好のチャンスがきました~~。
朝うちを出てロンドン経由でヨークシャーに向かう日は、途中の乗換えタイミングで何か食べないと後半ツライんですよ。
(^▽^;)
移動中はあまりガッツリ食べれないからマックのお子様サイズでハッピーミールや、駅なかショップのサンドウィッチとかが多い。(でも次の電車まで3時間くらい待つならば「杵屋麦丸」でうどんかお弁当などボリューム増もアリ♪)
というわけで今回は、キングズクロス駅2階のフードコートにある「グレッグズ」へ。
保温ケースの中に入ってるから、熱々のを1個いただきました!
ところで商品名のカツ・チキン・ベイクは、日本ぽい風味のカレーがカツカレーと呼ばれてるから。
インド系イギリス人が多いこちらではカレーといえば本場の味が主流。だから本来はトンカツやチキンカツ付きカツカレーが流行って以来、日本風カレーはカツカレーまたは単にカツと呼ばれるようになっちゃったんですよねぇ。。。
(;^ω^)
じゃあ噂のカツ・チキン・ベイク、いただきまーす。
パリパリ、サクッとしたパイ生地の中から、チキン胸肉の小片が入ったカレーソースがとろ~り。先述したように保温ケースに入ってたため熱々でカレーも流れ出やすく、できればお皿にのっけてナイフ&フォークで食べた方が安全かも。
肝心のお味は「なるほど、そう来たか!」という日英混合の味。
「グレッグズ」を始めこちらのベーカリーではミートパイやコーニッシュパスティ系の、パンよりもパイに近いものも多いんです。チキン&マッシュルームベイク、チーズ&オニオンベイク、ステーキベイクなどなど。
だから、このカツ・チキン・ベイクもその亜流。フィリングはインドよりは日本に近いかも的チキンカレーだけど、サクサクのパイ生地。でもパン粉をトッピングしてカリッと感を出したところに、カレーパンの影響がうかがえます。
だから「なんちゃってカレーパン」「カレーパンもどき」と言われるのも道理だし、反面ちゃんと「ベイク」と称してカレーパンを詐称してない点も、注目すべきかな。
というわけで私としては、コーニッシュパスティやクリーム煮のチキン等が入ったパイ系の1つとして、このカツ・チキン・ベイクも選択肢という感じ。
値段はイートインだと£2.40でテイクアウェイなら£2.00、手軽にスナック的な昼食にはアリだと思いました。
そうこうするうちに、予約券を買っておいた列車の時刻が迫ってきて。
急行列車に2時間ほど乗り、一路ヨークへ!そこから更に路線バスで、Aちゃんタウンに到着します。
みんな待っててねー、もうすぐ会えるよー!!!
(((o(*゚▽゚*)o)))
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