庭のリンゴが熟れたので、たくさん収穫したAちゃん。でも生食用じゃなく渋柿ならぬ渋リンゴ、こちらでクッキング・アップルと呼ばれるもの。
そこでオトナも子供も大好きな、アップル・クランブルを焼いてくれました♪
小ぶりながら12個ほどの大量リンゴを使ったので、大きなオーヴンディッシュに一杯みっちみち。なのに総勢6人もいるから、2日かけて完食しちゃったけどね!笑
熱々のところに生クリームやアイスクリーム、またはカスタードを添えるのが一般的。だからアップル・クランブル自体は甘さ控えめに作ると丁度いいです。
クランブルは、もろもろポロポロ崩れた状態。その名にたがわずクッキーかショートブレッドを崩したような表層で、その下のリンゴが加熱によって柔らかい食感なのと対照的なのが特徴です。
すごく美味しかったのでレシピを教えてもらったら、私も大いなる信頼を寄せてる「BBC グッドフード」のでした~。似たもの親子か。
\(^_^)/
そして自宅に戻ったら、不在中の2週間ずっと冷蔵庫に放置されてたリンゴ2個を発見、、、ってもう、天啓以外のナニモノでもないでしょう?!
でもリンゴ、BBCレシピでは450gのリンゴ使用。これは芯をのぞくと300g位なので材料の分量もそれぞれ2/3にし、砂糖は更に減らし・・・ざっと以下のとおり。
【リンゴのフィリング】
リンゴ:300g
ブラウンシュガー:10g
小麦粉:大さじ半分
シナモン:小さじ1(好きなのでガッツリw)
【クランブル】
小麦粉:200g
ブラウンシュガー:100g
無塩バター:130g
塩:少なめ1つまみ
1)無塩バターは室温に戻しておく。私は時間なかったから角切りにして、レンジで5秒ほど。
2)リンゴを好みの大きさにザク切りし、薄くオリーヴオイル(分量外)を塗った耐熱皿へ。
3)そこにアップルフィリング用のブラウンシュガー10g、小麦粉大さじ半杯、シナモン小さじ1を入れ、全体がなじむよう混ぜる。焼いてるうちにジュワジュワ染み出した果汁が回るし、ザックリでいいよね。笑
4)クランブル用の小麦粉200g、ブラウンシュガー100g、無塩バター130g、塩ちょっとをボウルに入れ、指でこすり合わせるように揉み込み混ぜていく。
5)粗びきパン粉、あるいはクッキー屑みたいな感じになればオッケー。大きいカタマリがあっても、かえってカリカリ感が増して美味しい!
6)オーヴンを180℃(ファン機能つきは160℃)に予熱し、3)を5)で覆うように敷きつめる。
7)45分ほど焼いたら完成~~。
じゃあ温かいうちに取り分けて、食べましょう!リンゴは2個だけどクランブルも入れたら結構な量になったので、6等分して丁度いいようです。
Aちゃんちではスプレー缶の生クリームを添えたけど、わが家ではバニラアイスにしました。味もさる事ながら、食べきれない分は冷凍庫で保存できるのも便利だし・・・。
なにより先日イケアで買ってきた、アイスクリーム・スクープを使ってみたかったから!笑 予想にたがわず使いやすくて良かったです~♪
肝心のアップル・クランブルも上出来!甘さ控えめのシナモン風味リンゴに、クリスピーで香ばしいバターリッチなクランブルが相性抜群です♪
もし改善点を挙げるとしたら、オーヴンでの焼き時間かな。うちのオーヴンはガスじゃなく電気だから、この為だけに45分は電気代がもったいないような、、、他の料理と一緒に、ついでに焼くならまた別だけど。
次回はリンゴ煮をレンチンしてからクランブルをトッピングして、オーヴンに入れれば時短になるんじゃない?
とにかくアップルパイのように成形の手間がないし、めちゃめちゃ簡単。なのに味は大満足だから、きっとまた作ると思います~~♡
(((o(*゚▽゚*)o)))
*********************
今日も読んで頂いてありがとうございました!
↓ ランキング応援クリック、よろしければお願いします。
にほんブログ村