木曜日の日中、1人で路線バスに乗りヨークへ行ってきました。
いつものように最大の目的は、中国系スーパーで麻婆豆腐の素やカレールーなどの買い出し。でもそれだけじゃツマラナイので、買物ついでに古都のブラ散歩も楽しんで・・・。
ハリポタのダイアゴン横丁かも~の枕詞ですっかりお馴染み(?)中世の肉屋街だったシャンブルズも、クリスマスらしくデコられてました。
近くの大通りではクリスマス・マーケットも開催中だし、平日昼間でシトシト雨のわりに人出があった感じ。
そして私は朝、コーヒーとパネットーネ小片だけで済ませたので・・・実はこの時、お腹ペコペコ!
(;´д`)
そこでシャンブルズからヨーク大聖堂に向かう途中、ローピーターゲイト(Low Petergate)という通りにあるお店「ヨーク・ロースト・カンパニー」でランチしました。
5年ほど前に姉Fちゃんと来た、思い出の(笑)場所なんだけど、、、その時はホテルの朝食ガッツリ食べてたせいで、1個を2人で分けても完食が難しかったんですよ。
でもこの日はお腹が空いてたから、絶好のチャン~ス!!!
というわけで前回と同じくヨーキープッド(ヨークシャープディングを省略した登録商標)ラップを。ネーミングが示す通りヨークシャー発祥のヨークシャープディングで具材を包む、いわばご当地B級グルメですねぇ。
具のお肉はポーク、ビーフ、ターキー、ハム、ヴェジーの5種類から。私は大好きなポークを選びました♪
ちな、季節限定メニューもあるようです。
ターキーは元々あるメニューだけど、それに紫キャベツやピッグズ・イン・ブランケット(ミニソーセージのベーコン巻き)も追加で、クリスマスディナー気分マシマシ。
( *´艸`)
そして出来上がったラップをトレーに載せて、2階にあるテーブル席へ。
もちろんラップだから、天気が良ければテイクアウェイで外のベンチ等で食べるのも不可能じゃないものの、、、めっちゃ中身がこぼれてソースまみれになって、すごく大変だと思います!
包みを開けると、こんな感じで大判ヨークシャープディングに収まってるけど。
2つに切ってみただけで、中身ギッシリぶりが分かるでしょう?さらにヨークシャープディングってハードなパンと違い柔らかくしっとり系なので、ソースやグレイビーが沁みてウッカリすると破れそう。
だからテーブル席で、ナイフ&フォークを駆使するのが賢明です。
具はポーク、人参、インゲン、スタッフィング。私はホースラディッシュ・ソースを選んだけれど、アップル、クランベリー、マスタード、ミントからも選べます。
そして今回は空腹だったので、ちゃんと完食~~。これでも量の足りない若者などには、ローストポテトとかスタッフィングボールとか追加ヨークシャープディングもあり。
( ^)o(^ )
ところでお店のロゴ、なんか見覚えありませんか?
イギリスでは中世の頃から、豚の丸焼きを供するとき豚の口にリンゴを咥えさせる風習があった由。実際いまもマナーハウスや古城などで中世の食卓を復元したテーブルに、こういうリンゴを咥えた豚(の蝋細工)を見かけたりします。
そしてこのロゴではリンゴの代わりに、ヨークシャーの象徴・白薔薇というわけ♪
ともかく以前は途中棄権した、ボリューミーなヨークシャープディング・ラップ。5年越しのリベンジ成功で、とても嬉しいです!
もちろん満腹になった後は、またウロウロ歩き回って消化促進。笑
せっかく近くまで来たからには、ヨーク大聖堂にも入っちゃいましょう~☆彡
\(^_^)/
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