昨日のクリスマス・ディナー、メイン料理はこちらの丸焼き。近所のお肉屋さんで買ってきました。
カリッと焼けた皮が、とても美味しそうでしょ?
これホロホロ鳥、英語だとギニーファウル(Guineafoul ギニアの家禽)。アフリカ西部ギニア湾沿岸が原産のため、そう呼ばれているようです。
今では食肉としてフランスや西インド諸島でも飼育されている、ホロホロ鳥ってこんな鳥。
モノクロ水玉模様が、なかなかお洒落?ふくよかボディに比して羽根が小さくて飛べないように見えるけど、実は少し飛べるんだって。でも脚力が強いので、走るほうが得意!
そういえば私も動物園の鳥コーナーで、何度か見たことあります。確かによく歩き回ってましたねぇ。
ヒナのうちは茶色くて鴨のヒナかスズメみたいだけど、成鳥は0.7~1.6キロにもなります。
私たちが買ってきたのはフランス産ので、処理された状態の骨付きで1キロ。1時間ちょっとかけて、じっくりオーヴンで焼くうちに副菜を調理しました。
同じオーヴンで焼いたのは、根菜ミックス(人参、パースニップ、スウェーデン蕪、かぼちゃの一種スクォッシュ)とポテトと・・・私の大好物ピッグズインブランケット!
毛布にくるまれた豚って呼び名も気に入ってて、今年は奮発(?)してトリュフ風味のを買っちゃいました♪
・・・と以上のオーヴン料理は、全面的にX君が担当。まあ狭いキッチンだし「船頭多くして船山に上る」って言うもんね!笑
いっぽうワンパン料理は、私の十八番?ってことで芽キャベツ炒めを任されました。これにベーコン、ニンニク、松の実、栗も入れて・・・。
うまうま芽キャベツ炒め、出来上がり~~。
\(^_^)/
じゃあ食べよう、食べよう!
ホロホロ鳥を真っ二つに切って、それぞれ半羽ずつ。骨付き約500グラムだから、お肉の正味は少なくとも350グラムあるよね~。
この日はグレイヴィーソースを作らず、野禽に合うクランベリーソースで頂きました。
じゃあ肝心のホロホロ鳥、どんなお肉でしょう?!わくわく。
こちらがお肉。赤みがかった色のキジに比べて、かなり白っぽい。そしてキジよりも柔らかくてジューシー!
モグモグ噛みしめたところ、お肉の食感と風味は鶏とキジの中間くらい。でも皮のパリパリ加減と脂身がないところは、キジに近いと思います。
総じて、予想のナナメ上をいく美味しさ・・・ホロホロ鳥、きっとまた買うよ~!
(゚д゚)ウマー
クリスマスの晩餐に合わせたのは、ワイン戸棚の奥からX君が発掘した赤ワイン。「2012年のだから12年物だなぁ、、、うまく熟成したかどうか賭けてみよう!」だって。
何はともあれ乾杯して、飲んでみたら大正解。とても円やかに熟成して、優しく飲みやすいワインになってました。
食事の直前、シャモジを持って「ハッピークリスマス!」
2人きりの地味クリだけど、今年もつつがなく過ごせて良かったし・・・美味しいご馳走をいただけた事に、しみじみ感謝しました~♡
(人''▽`)
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