明日(日本ではもう今日?)は、2月6日ですね。じつは先日、67年前この日に起こった事故を題材にした映画を観たのです。
それが、この「United(邦題:ユナイテッド・ミュンヘンの悲劇」。
1958年2月6日にヨーロッパでの試合を終えたサッカー強豪チーム、マンチェスターユナイテッドの選手や監督など関係者らを載せた飛行機が、給油地ミュンヘンからの離陸に失敗。搭乗者44名のうち23名が死亡した大事故です。
えっさすが年寄りは昔のこと憶えてる?いやいや私もまだ生まれる前ですけど〜!でもイギリス航空史上またサッカー史上、未曽有の大惨事だったため今もメモリアルなどが行われてます。
日本でも以前、公開されたのでご覧になった人もいるんじゃないかしら。
ストーリーの軸となるのは3人。生存した選手の1人でのち国民的英雄となったボビー・チャールトン、選手養成に手腕を発揮し事故後もチーム復活を率いた助監督ジミー・マーフィー、そして監督であり自身も事故で大怪我をしたマット・バズビー。
それぞれを演じるのはジャック・オコネル、デイヴィッド・テナント、ダグレイ・スコット。
特に私はデイヴィッド・テナントの大ファンなのです!「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」にも出てたし日本でも知られてるかな?あの目ヂカラ凄いですよね~。(最近は「生まれつき片方の足指が6本ある」と公表してました)
そんなテナントが演じる助監督ジミー・マーフィーは、その事故機に乗ってなかったんですね。当時ウエールズ・ナショナルチームの監督も兼任していた彼は、そちらの試合のためヨーロッパ遠征に同行しなかったのです。
だから映画でも、事故後の悲嘆と混乱のなかチームの復活を成し得た中心人物として描かれています。
サッカー競技そのもののシーンは少ないので、私のようなサッカー音痴でも真剣に観れちゃう感動的な映画でした!もし機会があったらお勧め。
この映画は、まだ自宅にいた頃にX君と一緒に観たのですが、、、
もちろん、まだ幼いチビズと一緒に観るときは子供向け作品。まあ彼らだけでTV観てる時間(学校の前後とか)は、お気に入り番組があるようだけど・・・。
私も観ている時間がタップリあれば、なるべく一緒に楽しめるアニメ映画。最近では特に、この2つが面白かったです♪
ひとつは「The Book of Life(邦題:ブック・オブ・ライフ マノロの数奇な冒険)」。
メキシコのハロウィンみたいな死者の日が核になるストーリーだから、ちょっとダークだけどコマゴちゃんも怖がらずに楽しめました。
もう1つは大好きなウォレスとグルミットでお馴染み、アードマン制作「Early Man(邦題:アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!)」こちらは石器時代~銅器時代を背景にした、ある少年と仲間たちの友情とスポーツ物語。
いかにもユーモラスなクレーアニメっぽいし、面白くない筈ないですよねぇ?
( *´艸`)
声優もまた良くて、少年ダグはエディ・レッドメイン。そして悪役はトム・ヒドルトン!子供向け作品を観るときチビズと決定的に違うのは、声優の顔を思い浮かべてジワることじゃない?笑
それと偶然にも、これも冒頭で「昔々その昔、マンチェスター辺りで・・・」と始まるし、ストーリーは古代のサッカー試合という設定!
実話に基づいた感動作「ユナイテッド・ミュンヘンの悲劇」とは180°違うけど、可愛いイノシシやオテンバ娘の女子サッカー選手も活躍するし、これはこれで心から堪能しちゃいました~♪
(*^^)v
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