日本でもネトフリ配信が始まった「木曜殺人クラブ Thursday Murder Club」。私たちも昨夜、夕食後のTVタイムに観てみました~♪
もう公開前から鳴り物入りで、プレミアの報道とか全国ニュース。人気作家・TVプレゼンター&プロデューサーのリチャード・オスマンの小説が原作で、イギリス大物俳優ぞろいのキャストだもの期待しちゃいますよね。
「じゃあ今夜は観よう!」と決め、何はなくとも映画前に夕ごはん。
X君シェフ謹製、サーモンと小海老のフォイル焼き。出来上がってフォイルから出したのを、サラダ用ホウレン草の上にのっけたプレゼンです。
他の付け合わせは、茹でたジャガイモとインゲンで。
オランデーズソースとレモン汁を、たっぷりかけて・・・旨っ!
サーモンだけでも美味しいけど、小海老の旨みがフォイルの中でジュワジュワ染みわたって絶品でしたよ~♡
ところでオランデーズソースは作るのメンドクサイので、いつも出来合いのを使ってます。
彼がヘビロテしてるのは↑シュワルツというブランドだけど、M&Sフーズやウエイトローズの自社ブランドも美味しい。
というウマウマ晩ごはんでお腹一杯になった後、いざ!シネマのお時間でーす。
(人''▽`)パチパチパチ
まだ観てない人も多いと思うので、ザックリあらすじは原作小説の日本出版元・早川書房さんサイトより一部引用させていただきます~♪
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高齢者用高級施設〈クーパーズ・チェイス〉には、未解決事件を推理して楽しむグループがあった。その名も〈木曜殺人クラブ〉。メンバーは元精神科医のイブラヒム、元労働運動家のロン、元看護師のジョイス、そして経歴不詳のエリザベスだ。ある日、施設の共同経営者の1人が殺され、メンバーは事件を解決しようと、地元警察の刑事や巡査から、巧みな話術で情報を聞き出そうとするが……。
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そう、シニア集団が主役のコミカル殺人事件ストーリー。主要キャストはヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン、ベン・キングズレー、
セリア・イムリーと大御所ばかり。
チョイ役もデイヴィッド・テナントやリチャード・E・グラントなど好きな役者さん揃いで、前評判どおりオールスター豪華キャストで、さすがネトフリお金持ちだわー。笑
じゃあ作品としては?というと、映画というより2時間ドラマというノリ。その点でもネトフリ制作だから当然(?)というか、決して飽きさせずに見せてくれる軽妙エンタメである反面、映画としての奥行は物足らないかも。
なんと言うか、イイ映画ってしばらく経つと再び観てもやっぱりイイじゃないですか。例えば最近のではアップル制作映画「F1」なんかは、そのうちまた観ても堪能できると思います。
コミカル謎解き犯罪ストーリーだから、いちど結末を知っちゃったら2度も観ないのは当然かというと、演技や描写にハッと目を見はるものがあれば違うし・・・ライアン・ゴスリング主演「フォールガイ」とかは、また観ても楽しめそう。
高級老人ホームの舞台となった建物は、バークシャー州にある16世紀のカントリーハウス(エングルフィールド・ハウス Englefield House)。他にもロケ地が紹介されてる記事があるので、リンク貼っときますね。
というわけで「木曜殺人クラブ」。私にしては珍しく、辛口になっちゃったけど・・・豪華キャストの2時間テレビドラマとしては大いに楽しめるので、ネトフリ観れるならお勧めですっ!
( ´∀`)bグッ!
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