先日行ったナショナルトラスト・エイヴベリーのマナーハウス、キッチン以外のお部屋もクリスマス一色に染まってました!
ツリーはこの部屋が、いちばん素敵に見えました。
でも片隅にバスケットがあって、コスプレっぽい帽子が幾つか用意されてたのを、めざとく見つけたX君!
ナポレオン風の帽子を被って、ご満悦でしたよ。
しかも次に、リトル・ボーピープみたいに少女趣味の帽子も見つけてしまい・・・。
それも被ってみたらボーピープというより、とても危ない人に!爆
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 怖いからホントやめて~~。
キッチン同様こちらの部屋にも、可愛いネズミちゃんが隅っこにチョコんと隠れてました♡
でも一番たくさんネズミちゃんに会えたのは、次に入ったダイニングルーム!
じゃあウォーリーを探せ、もといネズミちゃんを探せ!このテーブルに、何匹のネズミちゃんがいるでしょうか~?
(ΦωΦ)フフフ… 正解は、こちら!
6匹でした。実際キッチンやテーブルに現れたら困るけど、やっぱりカワイイ。
この部屋の壁紙をプリントして、包装紙として使ってます。それだけじゃなく、来館者にも分けてくれてて・・・。
寄付金箱も用意され、できれば1ポンド寄付してくださいねーとの呼びかけ。
またいつ大洪水被害に遭うか分からないし、軍資金はいくらあっても足りないでしょう。私たちも1本いただいて、寄付箱にチャリン☆彡
こちらの部屋は、暖炉の上とドレスに掛けられたドライフラワーが見事!
別の部屋には、こんな床下スケスケ箇所が設けられてました。以前はなかったから、洪水被害の修復工事のついでにやったのかな。
昔の地下貯蔵庫だった所が見えるようになってます。16世紀に建てた屋敷だから、こんなのも残っているんですねー。洪水で破損した部分も多いだろうし、築500年以上の建物を保存していくのって本当に大変!
最後に入ったのは、エイヴベリー古代遺跡の立役者となったアレクサンダー・キーラー(Alexander Keiller)の書簡コピーなどを展示した部屋。
彼はスコットランドのダンディー出身の考古学者。このマナーハウスを含め周辺の土地をまるっと買い上げ、エイヴベリー古代遺跡の発掘・研究に貢献した人です。
だから自分ちの庭となった遺跡で発掘作業をし、この屋敷に住んで研究したわけ。もちろん考古学者としての情熱も、さることながら・・・そんな事できる財力って?!
というと、彼は当時マーマレードの有名メーカーだった「ジェイムズ・キーラー&サンズ」の御曹司。マーマレードって昔はこんな瓶に入って売られてたんですね!
キーラーさんが、ここで古代遺跡のその発掘と研究に情熱を注いだのは1930年代のこと。ゆくゆくは発掘物や研究成果を展示する考古学博物館の構想を描いていた彼ですが、第2次世界大戦勃発でその夢を実現できませんでした。
やがて1943年には、ナショナルトラストにこのエイヴベリー一帯を売却。しかも代金1万2000ポンドは文化的価値を含まず、たんに農地としての値段だったそうです。
そして1955年、彼の研究成果は出版されないまま逝去したキーラーさん。
彼の死後に研究を引き継いだ考古学者が、10年後ついにエイヴベリー遺跡の研究書を出版!その翌年には彼の未亡人が、亡き夫の発掘物などをすべて国に寄贈しました。
さらにキーラーさん没後31年、1986年にユネスコ世界文化遺産に登録されたエイヴベリー。私たちが今こうして公開された遺跡やマナーハウスを訪れてるのは、彼からの恩恵が大きいんだなーと改めて感じます。
イケメンでリッチな考古学者だった素敵なキーラーさんからの、素敵なプレゼントだもの・・・これからも洪水ニモ負ケズ、守っていかなくちゃね!
(人''▽`)ありがとう☆
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