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夏のシッポと、秋の兆し

朝晩は寒くてジャケットいるし、日中はTシャツでOK!なくらい暖かかったり・・・。夏服をしまい込むには早すぎるけど、暖かい服も必要。クランフォード・パークの風景も私のワードローブ同様に夏と秋が混ざってました。
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公園内の案内所にあった、この地域に生息する鳥の羽根の標本。フクロウ、キツツキ、カワセミなどなど。左端のファンキーな水玉模様のはキツツキの一種、エスプリがきいててオシャレざ~んす。
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確かに木々の中にはこんな看板掲げているのもありました。上を見上げると、
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ものすごーく高いところにフクロウ用とおぼしき巣箱があったり・・・でも高すぎて、中にフクロウいるかどうか見えません。居たところでどうせ夜行性、爆睡中でしょう!
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真っ赤に紅葉したアイビーが絡まるのは、この土地の領主だったバークレー家の厩舎跡。秋だいねえ~、と思えば…
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その同じ建物の陽当たりの良い方には、向日葵の最後の一輪が咲いてたり。他のヒマワリ同志達は、すでに茎ごとバタバタと地面に倒れてました。今年最後の一輪、有終の美をかざってくれたまえ!・・・でも、さっき墓地から出てきたばかりなので、パツキンのヅラかぶった目玉親父みたいにも見えてしまって困ります。
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秋の代表選手、どんぐり。リス達がせっせと冬に備えて貯蔵庫にためこむ姿が想像できますねえ。公園内で何度かリスを見たけど、ロンドン観光地のリスのように人間にゆすり・たかり・おねだりをしない、孤高の野生リス。カメラ目線で立ち止まったりせず、閃光のように走り去ります。私も岩合光昭じゃないので、辛抱強くリスを待ち受ける忍耐ないです。
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わーい!大好物のブラックベリーも、ところどころに沢山見つかりました。もちろん摘みながらその場で食べちゃう私、フレッシュなビタミンCとポリフェノールと僅かな埃がおいしい~。X君のアドバイス、「高い方にあるのを食べるようにね!下のほうのは犬のオシッコがかかってるから食べちゃ駄目だよ!」
・・・ご親切にどうもありがとうございます(^^)。
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デイジーや矢車草も、まだ咲いていました。もうちょっと夏のシッポを味わっていたいなあ。一日でも長く・・・というのは、イギリスに住む人間のほとんどが願っている事だと思います。

マジで、「アリとキリギリス」のイソップ寓話は、夜も明るくアッパラパ~な夏VS.暗く陰鬱で終わりなき不毛・絶望か?と錯覚する冬のギャップがあってこそ、身にしみるお話。日照時間の長短が違いすぎる・・・主な理由はたったそれだけに集約されていると言っても過言じゃないです。私はといえば、「朝が暗すぎて起きられない~(泣)」のが、冬の一番の悩み。タイマーで起床時間に電気スタンド点灯させたり、工夫してますよ。けっこう効果あるので、朝弱い人にはオススメです!

by londepa | 2009-09-30 09:26 | お散歩てくてく | Comments(0)
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お気楽ごくらく♪ロンドン&カントリーサイド半々の暮らしぶりを綴ります。


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