所要時間は約1時間半。丸ごとの七面鳥じゃないからやや簡単ですが、ふだん大した料理を作らない私には割と大仕事(笑)、、、そして無事にクリスマス・ディナーが完成しました~。ピンクのスパークリング・ワインを注いで・・・スノーマン型キャンドルホルダーに灯りをともして・・・。まずは、ロースト・ポテトとパースニップ(白人参)。
メインのターキー・ジョイント、ローストした栗、「毛布にくるまった豚」。。。
甘味のある栗が、ターキーにはよく合います。甘味といえば、英国人はターキーにクランベリー・ソースを合わせる人も多いです(私はあまり好きじゃないので、使わないけど)。
ヨークシャープディング、野菜、そしてリリーちゃんが大っ嫌いなクリスマス・クラッカーも待機!破裂音が苦手だから、「パーン!」とクラッカーの音がすると、どぴゅ~んっと隣の部屋に逃げちゃって数分は戻ってきません。。。それでもやります、私たち。
グラスの向こうに見えるのはスタッフィング、今年はターキーと共にM&Sのにしました。ソーセージミートやパン粉、ハーブ(パセリ・セージ・マージョラム等)が主な材料ですが、私はここでも栗の入ったタイプが大好き!
いただきまーす!グレービーソースも、だばだば~っとかけて。。。美味しい~♪
↓↓↓もちろん、リリーちゃんにもおすそ分け。野菜大盛りで隠れちゃったけど、ターキーもちゃんとあげてますから!
パーティーハットを被ってXマスカードと共に窓辺に座っているセバスチャンにも、ローストポテトを!
初めて英国に来た時、家庭でのクリスマス・ディナーは昼~午後に食べるのが普通(*)だと知って、軽いカルチャーショックを受けたのも今は昔。今では当然のように午後3時ごろ食べてます。
(*)小学校などの給食も、スクール・ディナーと呼ばれます。スクール・ランチじゃないの。じゃあ夕飯は?というと、ティー。夕食時にお茶を飲まなくても、家で普段食べる夕飯はティー!!!未だに違和感を拭えません。でも会社のお昼(サンドイッチとか)はランチと呼んでるし、夜でも豪勢な正餐はディナーだし、益々ややこしい。。。
ご馳走の後は、リリーちゃんとのお散歩以外はゴロゴロしてTVのクリスマス番組を見て、、、というのは、日本のお正月と全く同じですね!
特に面白かったのは、コメディ女優キャサリン・テイトが主演してた、ディケンズの「クリスマス・キャロル」をひねった特番。ドクター・フーで主役やってるイケメン俳優ディヴィッド・テナント(↑ この写真の人)が、おねえキャラで「現在のクリスマスの亡霊」を演じていたのが超ウケました。
同番組ではマッドネス(サグスだけじゃなく、全員)がキャサリン演じるケチで意地悪なお婆さんさんちの玄関先でキャロル歌ったりもしてて、面白かったぁ~!
今日はプレゼントも開けて、ウキウキの日。ワイン数本や各種のお菓子の他に、こんなのも頂いてハッピー☆
カード2枚はそれぞれ、百貨店デベナムズとランジェリー・ショップのラ・センザの商品券。ロドリーゴ・イ・ガブリエーラの新譜CD。紙袋がちょ~可愛い、イタリアのカジュアルブランド・カルピサ。紙袋の中からは・・・
今冬のトレンド柄、千鳥格子のバッグ!!!千鳥格子、英語ではDog Tooth Checkと言います。犬の歯!そう言われてみると、千鳥よりも犬の歯に近いように見えてきますね~。(^-^)
こちらは、中身(ビスケット詰め合わせ)よりも、缶が気に入りました。とはいえ中身ももちろん、3人でいずれ全部食べちゃうけど!
お腹も一杯だし、プレゼントの品々を眺めて満足満足。。。さあ、明日からは一斉にセールが始まります。商品券カードをお財布に入れて、いざ出陣・・・!いやマジで、あのセール中の修羅場に切り込んでいくには相当の覚悟が。心の中に風林火山の旗でも立ててないと無理。。。というのは、イギリスも日本も同じですよ~!
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寒波とクリスマスを口実に、食べまくった12月。
1月はまた、ダイエットしなくては…(><)