先日のブログ記事で、レマン湖ってディープ・パープルが「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を作曲するきっかけになった場所らしい・・・と書いてから気になってたので、もうちょっと詳細を探しましたよ♪
まず最初にジュネーヴはフランス語の街なので、日本では現地式にレマン湖と呼ばれてます。でも英語圏やドイツ語圏だとジュネーヴ湖、だから歌詞の中でもそう。
そして大っき~い湖なんでジュネーヴの他にも幾つかの街に面してて、この曲の背景になっているのはモントルーです。
・・・って、あいにく私たちはモントルーまで足を運べなかったから、写真はすべてジュネーヴで撮ったものなんですけどね。
(m´・ω・`)m ゴメン…
とにかく「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、1971年に彼らがアルバム制作のため滞在したモントルーで、火事騒動に巻き込まれて大変だったさー!という曲なのでした。
本来ならば原語の歌詞、そしてその和訳という順番がスジ通ってるんだろうけど、、、何しろコチラの和訳が素晴らしくカッコよかったので、↓ぜひぜひ。
♪♪♪♪♪
俺たちはモントルーに行った
ジュネーヴ湖畔のさ
機材車をつれてレコードつくりに行ったんだ
ほとんどテンパってた
フランク・ザッパ&マザーズが
いっとういい場所で演ってた
けど、どっかのバカタレが火炎銃を撃って
あたりを火の海にしちまったんだ
煙が湖を覆う
炎は空を焦がす
煙が湖を覆う
奴らはカジノを焼き落とした
すげえ音でそいつが崩れ落ちる中
ファンキー・クラウドの連中が右往左往しながら
ガキどもを引きずり出した
騒ぎがだいたい収まったところで
俺たちゃ別の場所を探さなきゃならなくなった
でもスイスの時計は進むのが早いんだ
もう時間切れって感じだったな
しまいにゃグランド・ホテルに落ち延びた
からっぽで身も凍えるような場所
でも一緒に来たローリング・ストーンズの機材車が外にある
仕事をしなきゃならねえんだ
うらぶれた明かりとわびしい古いベッド少々ってな環境だけど
なんとかサイコーの場所に仕立ててやった
んな体験をしちまったら
これから何があっても
きっと、きっと忘れやしねーだろーな
♪♪♪♪♪
ねっ?カッコいいうえに分かり易い名訳ですよね!!!上記、こちらのリンクにあるヤフー知恵袋さんのベストアンサーでした♪
原語の歌詞は色んなウェブサイトで見れるんですが、例えば↓これ。
こっちにはトリビアとして背景の詳細なんかも出てて、そこには火事の写真も転載されてました。
おおおーっ!これがロックの名曲に歌われた、湖上の煙なんですねぇ。。。
なーんて話はディープ・パープルの大ファン(または博識な人)なら、とっくの昔から知ってらあ!って事かもしれないけど、私は今まで知りませんでした。
だから今後は、このレマン湖の写真を見るたびに・・・あの独特なギター・リフが聴こえてきちゃう気がするのです!!!
\(^o^)/
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