昨日の午後からイギリス国内でトップニュースとなっているのは、キャサリン妃が癌の治療中を公表したこと。
1月に「腹部の手術のため入院」、公けの場に出られるのは早くともイースター後であろうと報じられていたキャサリン妃。まだイースター前なのに、緊急とも言えるタイミングで彼女のインタビュー動画が放映されました。
動画で彼女が語った内容は、最初は癌ではないと思われた病状で腹部手術に至ったこと、その後の生検で癌が判明しショックを受けたこと、しかし夫ウィリアムや子供たちに支えられ、いまは再発予防のため抗がん剤など治療に専念していること、など。
またインタビューの締めくくりで、同じく癌に罹患して闘病している人々へ励ましの言葉も添えています。
今も「腹部」という表現にとどめ、具体的にどの部位または臓器の癌なのかは明らかにしていないものの、かなり勇気のある決断だったと評価されています。
というのも1月ほぼ同時期に前立腺肥大のため入院したチャールズ国王は既に、何らかの癌であることを発表。しかしキャサリン妃に関しては王室発表が何もないままだったため、様々な憶測が飛び交っていたのです。
その最たるものが、SNSに投稿された隠し撮り動画(のちにサン紙など一部メディアでも画像使用)。
このキャサリン妃はいつもの彼女とは顔が違う!これは彼女に似た代役に違いない!という事は、キャサリン妃はかなり重篤なのでは、、、という憶測が出回り始めていたのです。
私としては治療中のプライベートタイムを隠し撮りされたわけだし、いつものキメキメ完璧メーキャップじゃないだけでしょ?と思ったけど。
そしてタイミング悪いことに、去る3月10日イギリスの「母の日」に合わせて公表した、子供たちとの写真がフォトショップされていた事が発覚。
これに関しては、彼女自身が加工の事実を認め謝罪するという顛末になってしまいました。
そこに浮かび上がった、先述の代役疑惑。エスカレートし続けるゴシップ系メディアの暴走を止めるには、キャサリン妃本人が公的に語るのが最善となったのでしょう。
今回のキャサリン妃による癌罹患の公表は、舅チャールズ国王も勇気ある決断と称賛。なお両者の関係はとても良好で、お互い親密に連絡を取り合っているそうです。
計らずも父親と妻の癌闘病を、同時にサポートすることとなったウィリアム王子。次期国王としての期待や重圧もあるし、私たち一般ピープルには想像すら出来ない立場ですよね・・・。
昨日公表されたキャサリン妃の画像では、もちろん激やせぶりが目立ちます。でも大きな手術後に痩せちゃうのは仕方ないんですよ。
卑近な例で申し訳ないけど、ポッチャリ代表の私ですら大腸癌の手術後は10キロ以上減!どんなに食べても、身体のほうは術創を治癒させるように栄養ほとんど使っちゃう感じ。
その証拠に完治というか寛解するに伴い、どんどん体重が元に戻りました。今じゃ再びポッチャリ。笑
もともとスリムなキャサリン妃、なおさら激痩せぶりが目立っちゃいますよね。
とにかく本人みずから公表した事により、しばらくSNSや各メディアによるゴシップ流布は鎮静するでしょう。
そういう余計な事に煩わされず治療に専念して、ゆっくり確実に快復して欲しいです!
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